2019年12月6日
湯島プロジェクト配筋検査の前に、秦野のクリニックの計算書を作成しておく。そのまま渋谷の確認検査機関へ提出。湯島プロジェクトは11階建て共同住宅の屋根配筋検査。水勾配をスラブで取っているため、上端鉄筋位置の保持を徹底するよう指示。その他は概ね質疑回答の通り配筋がされていることを確認する。事務所にもどりスタッフと打合せ。午後MASCOS HOTELで協働させていただいたあけぼの建築工房長藤さんが来所し、新しいプロジェクトについて意見交換。草加の狭小店舗と石垣島の住宅である。石垣島の風致地区についてのレギュレーションをファサードだけなぞるのではなく、原風景的な木構造までさかのぼって構築してはどうか、と提案。夕刻に秦野のクリニックについて、鉄骨ファブ代表と建築家の柳さんが来所。各部鉄骨詳細について打合せ。