2019年11月14日

午前中は和歌山のファブリックメーカー社屋の概算見積質疑対応。来週には概算見積が提示されるとのことだが、調整は必須であろう。少なくとも構造工事費はブレのない資料を提示しているため、現実的な対応をすることができる。小田原のクリニック現場では車寄せキャノピーの試験杭が行われている。アレッサンドロから電話と写真で逐一報告と相談。午後から北大塚の保育園にて2階床配筋検査、確認審査機関中間検査の立ち合い。設備配管等の補強筋配置、被り厚さ等の指摘をする。配筋は設計図書、現場指示書通りに過不足なく配されている。それでも現地で確認することが大事である。打設前の検査はやってもやりすぎということはない。事務所に戻って、アレッサンドロから試験杭と現場の報告。問題なく施工されたようだが、予想した通り、変更箇所が杭施工者に伝わってなかったようだ。建築家とアレッサンドロにその旨伝えていたので事なきを得た。