2020年 4月

  • 2020年4月3日

    2020年4月4日

    午前中は川口のクリニックのV字柱脚部のスケッチ。ブレイクスルーできない。もう少し俯瞰してシンプルなディテールとしたい。スタッフ、アルバイトはリモートワークのため、小村井さんと昼食。茗荷谷駅前のフレンチレストランでテイクアウト。人気で一人分のみゲットし、清水はスーパーの弁当とした。14時から山路事務所で銀座プロジェクトの設計定例。出向くか最後まで迷ったが、今日のミーティングを行えば実施設計のスタートラインに立てるだろうと考え、本来ならば南北線目黒線直通で不動前が最寄であるが、ずっと地下鉄道中は避け、丸ノ内線、山手線、五反田駅から15分歩きと屋外メインルートで到着。山路さん、角田さん、清水で打ち合わせ、主として各部納まりと必要な空間設備スペックを確認しながらストラクチャーの勘所を伝えていく、屋上設備工作物の構成がまだ不透明だが地下から屋上まで概ね必要な議論はできた。ここまで3週間。今後のミーティングはSkypeで行うことにする。建築家の針谷さんのプロポ案について議論させてもらう。事務所に戻りAIJ論文作成。

  • 2020年4月2日

    2020年4月3日

    午前中は秦野クリニックのディテールスケッチを現場に送付、AIJ論文を続行。今週から可能な限りリモートワークに切り替える。スタッフは在宅でできるよう、環境整備は先週にすべて完了していた。リスクは速やかに排除できたと思う。昼前に建築家の長藤さんとSkypeで草加の店舗ビルについてキックオフミーティング。母屋鉄骨架構と階段室架構のジョイントが肝だろう。ディテールと耐久性を確保できるかが勝負である。午後はAIJ論文を引き続き。

  • 2020年4月1日

    2020年4月2日

    秦野のクリニック基礎配筋検査、審査機関中間検査に立ち会うため、6時半事務所で建築家の柳さんにピックアップしてもらい首都高、東名を経て秦野中井から現場へ。あいにくの雨、クリニック前面道路は見事な桜並木であるが、車中からちらり花見をするひとがいるのみ。例年はこの並木のため大渋滞だそうだ。各部配筋検査はおおむね問題なく、地中梁主筋の定着先の被り厚さ確保を指示する。審査機関中間検査は問題なく終了。鉄骨工場検査、仕口ディテール等の打ち合わせをして退出。あさまでAIJの論文作成をしていたため、眠い。論文は設計の時と頭の使うところが違うのか、はかどってしまい麻薬のようなものだ。