2020年12月1月
鉄骨業界紙の鉄鋼技術12月号に山路事務所と協働した、恵比寿の家が掲載される。およそ10年ぶりの論文?である。建築家、構造家とファブのご担当者で執筆させていただいた。10年前はTIS時代の前任者の後を引き継いで、「スチールは耐震改修のトップランナー」として江戸期寺院の耐震改修についの論文であった。いずれも、エンジニアが共感、工夫が準用できるような読み応えのあるものを目指した。横浜国大建築学科の四講座(鉄骨構造)の出身である清水は、なにか故郷に錦を飾れた気持ちがして晴れがましい。編集部からはまた依頼を頂けそうで何よりである。いつでも発表できるような提案をしていこう。